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『食生活による肝機能障害』にすいて

肝機能障害

 健康診断で肝臓の値ALT(肝臓に多く含まれる酵素)を示している数値が高いと、肝臓に炎症、障害、肝機能の低下が起こる場合があります。

肝臓の機能

 アルコールの分解・有害物質の解毒・胆汁酸の生産・コレステロールの合成・リボたんぱくの合成・ビタミンEの代謝・血糖値の調整・アンモニアの分解、栄養素の分解・合成と貯蔵・有害物質を排出・胆汁(脂肪を消化する働きをする液体)など500種類上の働きがあると言われています。

 肝臓の機能が弱いと、肝臓に脂肪が溜まり肝細胞が機能しなくなります。機能しなくなった肝臓の酵素の量が多いほど肝臓の機能が低下します。

 肝細胞の新陳代謝で細胞は新しく酵素を排出しますが、酵素の値が30を超えると酵素の働きが弱くなって死滅してしいます。肝臓に脂肪が溜まるだけでなくいろいろな疾病を起こし肝機能が低下してしまいます。

 肝機能が弱くなったのを放置すると、弱くなった肝臓を保護しようとコラーゲンが分泌されるが、肝臓が重い疾病になり元の良い肝臓の状態に戻すことは難しいと言われています。肝臓には神経がない為、痛みの感覚がなく、沈黙の臓器と言われています。

 酵素の値に気を付ける

 酵素の値が30を超えると肝機能の低下の可能性があります。肝臓は沈黙の臓器と言われているので症状がでないので健康診断受けても気にしない人が多いといわれています。

 脂肪がついた肝臓を放置すると、肝臓以外の臓器に疾病が出てきてしまう恐れがあります。

 肝臓に疾病があると血糖値が高くなりやすく、糖尿病のリスクになり血糖値を下げるインスリンの働きが悪くなり、肝臓に脂肪が溜まり炎症が起こりやすくなってしまいます。

 飲酒によるアルコール分解は、肝臓で行っていますので飲むことで肝臓に負担がかかってしまいアルコール依存症の症状が発生してしまいます。

 

バランスの取れた食事摂取と運動習慣

 腎臓は、心臓から送り出される血液の量の25%相当の大量の血液が流れており、肝臓は第2の筋肉と言われています。バランスの良い食事と同時に運動習慣をすることによって肝機能の値の改善がみられます。自分に合った運動習慣を継続することが大切です。また食事も筋肉をつくるアミノ酸などのタンパク質のある食材がお勧めします。

東洋医学の『肝臓』に関する考え方

 全身の汚れた血液が肝臓に集まってきれいな血液を全身に送る働きをしていると考えられています。

『肝臓』は、自律神経・感情のコントロール・血の貯蔵場所を指し、感情をコントロールする臓器とされています。怒り過ぎやイライラは、『気』が上昇し肝が衰え食欲が減退します。

『肝』が不調であると、月経不調、更年期障害、情緒不安定などの症状が出てきます。

『幸せホルモン』を増やそう

 身体を動かす習慣をすることによって、セロトニンといった『幸せホルモン』が増し、気分転換、睡眠の質の向上、ストレスが軽減されます。

筋肉を衰えない運動

速歩が効果的と言われています。

 大腿四頭筋には、速筋(瞬発力をだす筋肉)と遅筋(持久力を発揮する筋肉)があります。その中で速筋は加齢と共に衰えていく筋肉です。速筋が衰えると転倒をしたり、小さい段差でもつまずきやすくなってしまいます。速筋を衰えさせないためには速歩が効果的です。

速歩のポイント

 最初は1分間でも少しづつ時間を延ばしていき週60分間行うのがベストです。

量より早さが大事

 歩数を多く歩くことより速歩の方が効果的です。速歩をすることで下半身の筋肉が多く活発に働きます。速歩を継続することで、太ももの筋肉(大腿四頭筋)の膝屈伸筋肉、膝屈曲筋肉の筋肉量が増量します。

足を大きく前に出す

 速歩運動の場合、大きく脚を前に出して歩くことで脚の筋肉がぐっと使われ、筋肉量が増えます。

普通の歩き→速歩→休憩→普通の歩き→速歩→休憩とバランスよく歩くことが大切です。

速歩は生活習慣病を防ぐことができます。

 健康効果が沢山あります。足の筋力向上、持久力向上、肥満、高血圧、睡眠改善、うつ状態、認知機能、骨粗しょう症、体温調節機能などさまざまな疾病に効果が期待できます。

自分のペースで速歩を行う事が大切です。

さあ、今日から始めませんか?

肝機能向上と可視総合光線療法

 肝臓は糖代謝の臓器ですから肝機能障害があると糖尿病などの疾病が起こりやすくなります。可視総合光線療法は、光の刺激と温熱効果により血行を改善させ、新陳代謝を促し、自然治癒能力を賦活させるように働きかけます。血行促進により過緊張した交感神経を緩め、副交感神経の働きを高めるため交感神経や運動刺激神経が軽減して心身がリラックスされます。

【可視総合光線療法】のご案内

 可視総合光線療法は、光の刺激と温熱効果により、血行を改善させると共に新陳代謝を促し、生体に備わっている自然治癒能力を賦活させるように働きかける療法です。

可視光線は、太陽光線に近い光線で太陽光線の中で有害な短調波の紫外線を含まない光線です。

当院「整体院かがやき」では、整体+可視総合光線療法コースがあります。

是非ご利用ください。