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日常生活動作の向上するために

疲れをとるには 

長い時間の同じ姿勢、デスクワークや運動不足だったりすると、筋肉や関節が硬くなってしまい姿勢が崩れ血行不良による肩こり、腰痛、足の浮腫み等の原因が発生しまい集中力も低下してしまいます。

 長い時間、椅子に座っていると次第に姿勢が崩れ、腰が曲がってしまい、頸が前方に曲がってし まいます。

 人間の身体は、骨と筋肉によって支えている為、骨盤が歪むと同時に頸のバランス崩れてしまい肩こり、頭痛など身体の不調がでてきます。

 長時間の同じ姿勢を保たない為にも狭い場所でもできる身体を動かす事をお勧めします。

 簡単ストレッチ

 胸を開くストレッチによって、呼吸がしやすく自律神経も整えられます。長時間の同じ姿勢を保たない為にも狭い場所でもできる身体を動かす事をお勧めします。

①椅子に座り、息を吐きながらゆっくりと上体を前に倒します。

②続いて、息を吐きながらゆっくり頭を上げながら上体を後ろにそらします。その時、両腕を後ろに伸ばします。

血流を促す股関節股関節ほぐし

 椅子に座り、片脚を反対側の太ももの前の筋肉にのせ、膝を倒します。息を吐きながら上半身を前に倒します。股関節を曲げることを意識しましょう。(臀部の筋肉・太ももの前の筋肉を伸ばしたりする運動)5セット行いましょう。両側行ってください。

 股関節を柔らかくすると、股関節の可動が広がり、下肢の血流が良くなり、小さい段差も乗り越える転倒予防につながり、冷えやむくみの軽減にもつながります。

また、骨盤周辺の筋肉が解れ骨盤の歪みが改善させます。

股関節を動かす効果

 関節は、身体を動かすと関節の内部にある関節液や液体でスムーズに動かせる働きし、関節同士の摩擦を減らすことだけでなく、関節を保護し維持する役割をしています。

 年齢を重ねるにつれ、関節の中にある軟骨がすり減っていき関節の伸展、屈曲する動作が若い頃より可動が制限されてしまいます。

 関節を毎日無理なく動かすことによって、筋肉や関節の硬さを軽減され、腰痛、肩こりや足関節の痛みが回復に導きます。

ふくらはぎの血流を上げるのが大切

 ふくらはぎは、歩行や走行等に膝から足先まで支え足のアーチを保持する必要な筋肉です。心臓から脚へ送り出された血液を心臓へ送り戻す作用があり、ふくらはぎが硬くなると血行不良で血液を心臓へ送り出す血液の循環が弱くなっている原因になります。

 脚の筋肉のこわばっているとこむら返りや痛み足の疲れ足の冷えが抜けません。ふくらはぎの筋肉を動かすことが大切です。

 ふくらはぎを解すことによって基礎体温が上がるなど、心臓などの臓器の負担を抑え血圧も安定します。

 身体の骨格の歪みによる内臓圧迫位置ずれによる内臓機能の低下や循環器系の不調による血液やリンパなどの循環が不良も考えられますので、日ごろから姿勢を正しく維持することを意識することによって身体の不調改善につながります。

大腿四頭筋・腸腰筋・内転筋の関係

 大腿四頭筋は、足を前方に持ち上げたり、股関節を曲げたりする作用があります。腸腰筋は、腰から付根に位置する筋肉で姿勢、大幹を支える筋肉や安定歩行に関係のある筋肉です。内転筋は、歩行やランニングに使用する筋肉です。この3つの筋肉は生活の中で最も多く使われています。

 歳をとると、これらの筋肉が衰えてしまい血行不良が起こり、あちこち身体のある部分が痛みだします。その結果、高齢だから身体が思うように動かないし安静にしていれば何とかなるだろうと考えている人は多いと思いますが、それは全く逆効果です。若い人でも筋肉が衰えると体力は高齢者並みに低下することも考えられます。年齢性別は関係なく、老若男女問わず身体を動かし、筋肉や関節の可動を広げ血行不良を改善し身体の痛みを軽減に導きます。また、足の骨を刺激することで、骨密度を強くすることにもつながります。

 身体を動かすことによって、大腿四頭筋・腸腰筋・内転筋の筋肉だけでなく脳、身体機能の低下予防、身体全体の筋肉量、骨密度の増加は、適切な運動によって増やすことができます。

 身体を生涯動かすことによって健康でいられる為に

 身体を動かすことによって、糖尿病、肥満、高血圧、などの疾病の改善につながります。運動習慣がない方は、好きな運動を見つけて無理しない程度に身体を動かし、はじめは身体を少し動かしただけでも疲れてしまいますが、継続して運動することによって徐々に身体が慣れ、次第に身体を動かす事が楽になり気分転換にもなり内臓の働きが良くなり体重維持にもなります。

身体を動かすことで、脳が活性化し身体の緊張が解れます。

 年齢関係なく老若男女問わず「忙しいから」、「面倒くさい」、「歳を取ったから」など、日常生活や仕事に影響を出さないためにも、身体を動かすことを身に着け肥満、体力低下など生活習慣病を予防に努めることをお勧めします。

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